活き活きうわじまLife 宇和島市地域包括ケアシステムポータルサイト

  • このサイトについて
  • 地域包括ケアシステム
  • 地域包括支援センター
  • 介護予防
  • 認知症
  • 権利擁護
  • イベントカレンダー
  • 地域資源マップ
  • 活動報告
  • みさいやネット
  • イベントカレンダー
  • 在宅薬局支援センター
  • ショートステイ空き情報
  • デイサービス空き情報
  • 入所施設空き情報
  • 災害時緊急データベース

医療介護連携システム導入ワーキング

日 時 令和5年3月13日(月) 17:30~19:00
場 所 201会議室
参加者 合計11名(ワーキングメンバー6名、ストローハット鈴木氏、事務局4名)
要 旨 1)生き活きうわじまLife ①利用状況報告…別紙(ストローハット鈴木氏より)  検索エンジンからの検索が多い、空き情報の閲覧が多い ②内容拡充に向けて ・社会資源(介護施設等)データ更新、参加事業所サイトのLink貼り付け終了 ・活動報告随時更新中 ・愛媛県薬剤師会にて、検索システムが改修中。ホームページから閲覧、印刷できるようになる。 ・県薬剤師会へのリンク貼り付けで対応可能、改修完了知らせてください。 2)みさいやネット ①利用状況報告…別紙(ストローハット鈴木氏より)  施設毎のアクセス件数情報あり。「利用なし」事業所へのアプローチ検討必要。 ②専用タブレット運用について ・貸し出し運用進捗状況…別紙(渡邊より)  週に2~3回~月に2~3回と幅はあるが、使用を継続していただいている。  今後の普及方法が課題。 3)2月27日多職種連携研修会について 「オンラインによる多職種連携」 (内容:みさいや専用タブレット端末運用、デモ「みさいやのビデオ会議機能」) ・当日アンケート報告…別紙(渡邊より) ・研修会後の医会連携推進会議でのご意見報告 1つ目…薬剤師から、入退院時の連携については、薬剤師には情報が留まって入ってこない。退院後の多職種と地域との情報共有必要。 2つ目…薬剤師・理学療法士・訪問看護師より、コロナ禍でカンファレンスができない、退院時の情報が分からない、オンラインの会議であれば活用できるかもしれない。 3つ目…サマリーがケアマネにもらえないことがあるので欲しい。 4つ目…訪問看護師より、家族に電話をするとびっくりされるが、みさいやタブレットだと軽い話でも入れられるので安心に繋がる、家族の引き出しで使えるので、活用したい。 ●このようなご意見から、みさいやネットでの情報共有を積極的に使っていきたいと感じる ・みさいや今年で5年目。多職種連携研修会後にみさいやネットのアンケート取った。(別紙報告書より) ・利用頻度が高いケース…在宅緩和ケア、居宅療養薬剤師、認知症徘徊のあるケース等 ・主治医との意見交換、やり取りが簡単にできるとありがたい ・ビデオ会議浸透すれば良いと思う など ・「緩和ケア推進モデル事業症例検討会」で使用症例できないか? ・訪問時、いろいろな同意を取るときに、同時にみさいやネット同意を取ると良いかも。現状は、ケアマネからの招待を待っている状況。緩和ケアは流れが速い。「同意」「登録」「招待」の役割分担できないか。 ・家族としても気持ちにゆとりないため、医療側から「同意」を得られると良いのでは(退院カンファ等) ・多職種連携のため、在宅ケアに至る前に情報共有できると良い。家族への説明は「仕組み」の説明ではなく、「お守り代わりに」と。「同意」は医療に取ってもらいたい。 ・緩和ケア年間30件程度ある。話す内容がシビアで「同意」難しい。 「きさいや」の方は書類に沿って説明している。 ・病院Coが「同意」取れないか、カンファレンス時ではなくどの場面で取るのが良いか、要検討。(カンファレンスは便利な反面煩雑になる可能性ある) ・少しでもみさいやネットに繋ぐために、コーディネーターの負担大きくならず、ケアマネに頼らないで、「同意」を取る方法を検討したい。  →検討結果 地域包括へご連絡を ・みさいやネットの説明してほしいとの声があるが ・使用方法は分かる。在宅緩和ケアに向けての説明方法が分からない。 ・ターミナルでは「きさいやネット」の同意を取るため混同する可能性ある。 ・人が変わるとできなくなる、忘れてしまうことある。操作の説明、運用の説明必要。 ・デモを実際に使ってみたい。目いっぱいの人がいる。個人の努力もある。 ・処方情報は自動で上がっていくが、使用機会がないため使い方が分からない。相談メールについては薬剤師は真面目に答える。 ・テレビ会議で質問への対応可能。(予約制)ハードルを下げてやり取りできないか、検討する。 ・主治医連携が少ない。ノートでできないか? ・みさいやネットをノートに入れることができたら可能。 ・具体的には、津島の永井医師、市内の医師との連携希望 ・連携できていなくても困り感がない。必要性を見出さないと。家族との意見交換を大事にするか、理解がないと難しい。 ・成功体験を積み重ねていくことから始めていく。また一部の歯科医師も興味を持っていただいている、口腔ケアの方面で普及していきたい。 ・オンライン操作説明(毎月)を検討中。 ・少人数でも集まって実際に触れて、デモ・演習するか、WEBでするか、事務局で検討していく。 3.その他(トピック等) ・スマートスピーカーによる見守りサービスとタブレット端末による遠隔診療事業について 4.閉会