要 旨 |
1)生き活きうわじまLife
①利用状況報告…別紙(ストローハット鈴木氏より)
検索エンジンからの検索が多い、空き情報の閲覧が多い
②内容拡充に向けて
・社会資源(介護施設等)データ更新、参加事業所サイトのLink貼り付け終了
・活動報告随時更新中
・愛媛県薬剤師会にて、検索システムが改修中。ホームページから閲覧、印刷できるようになる。
・県薬剤師会へのリンク貼り付けで対応可能、改修完了知らせてください。
2)みさいやネット
①利用状況報告…別紙(ストローハット鈴木氏より)
施設毎のアクセス件数情報あり。「利用なし」事業所へのアプローチ検討必要。
②専用タブレット運用について
・貸し出し運用進捗状況…別紙(渡邊より)
週に2~3回~月に2~3回と幅はあるが、使用を継続していただいている。
今後の普及方法が課題。
3)2月27日多職種連携研修会について
「オンラインによる多職種連携」
(内容:みさいや専用タブレット端末運用、デモ「みさいやのビデオ会議機能」)
・当日アンケート報告…別紙(渡邊より)
・研修会後の医会連携推進会議でのご意見報告
1つ目…薬剤師から、入退院時の連携については、薬剤師には情報が留まって入ってこない。退院後の多職種と地域との情報共有必要。
2つ目…薬剤師・理学療法士・訪問看護師より、コロナ禍でカンファレンスができない、退院時の情報が分からない、オンラインの会議であれば活用できるかもしれない。
3つ目…サマリーがケアマネにもらえないことがあるので欲しい。
4つ目…訪問看護師より、家族に電話をするとびっくりされるが、みさいやタブレットだと軽い話でも入れられるので安心に繋がる、家族の引き出しで使えるので、活用したい。
●このようなご意見から、みさいやネットでの情報共有を積極的に使っていきたいと感じる
・みさいや今年で5年目。多職種連携研修会後にみさいやネットのアンケート取った。(別紙報告書より)
・利用頻度が高いケース…在宅緩和ケア、居宅療養薬剤師、認知症徘徊のあるケース等
・主治医との意見交換、やり取りが簡単にできるとありがたい
・ビデオ会議浸透すれば良いと思う など
・「緩和ケア推進モデル事業症例検討会」で使用症例できないか?
・訪問時、いろいろな同意を取るときに、同時にみさいやネット同意を取ると良いかも。現状は、ケアマネからの招待を待っている状況。緩和ケアは流れが速い。「同意」「登録」「招待」の役割分担できないか。
・家族としても気持ちにゆとりないため、医療側から「同意」を得られると良いのでは(退院カンファ等)
・多職種連携のため、在宅ケアに至る前に情報共有できると良い。家族への説明は「仕組み」の説明ではなく、「お守り代わりに」と。「同意」は医療に取ってもらいたい。
・緩和ケア年間30件程度ある。話す内容がシビアで「同意」難しい。
「きさいや」の方は書類に沿って説明している。
・病院Coが「同意」取れないか、カンファレンス時ではなくどの場面で取るのが良いか、要検討。(カンファレンスは便利な反面煩雑になる可能性ある)
・少しでもみさいやネットに繋ぐために、コーディネーターの負担大きくならず、ケアマネに頼らないで、「同意」を取る方法を検討したい。
→検討結果 地域包括へご連絡を
・みさいやネットの説明してほしいとの声があるが
・使用方法は分かる。在宅緩和ケアに向けての説明方法が分からない。
・ターミナルでは「きさいやネット」の同意を取るため混同する可能性ある。
・人が変わるとできなくなる、忘れてしまうことある。操作の説明、運用の説明必要。
・デモを実際に使ってみたい。目いっぱいの人がいる。個人の努力もある。
・処方情報は自動で上がっていくが、使用機会がないため使い方が分からない。相談メールについては薬剤師は真面目に答える。
・テレビ会議で質問への対応可能。(予約制)ハードルを下げてやり取りできないか、検討する。
・主治医連携が少ない。ノートでできないか?
・みさいやネットをノートに入れることができたら可能。
・具体的には、津島の永井医師、市内の医師との連携希望
・連携できていなくても困り感がない。必要性を見出さないと。家族との意見交換を大事にするか、理解がないと難しい。
・成功体験を積み重ねていくことから始めていく。また一部の歯科医師も興味を持っていただいている、口腔ケアの方面で普及していきたい。
・オンライン操作説明(毎月)を検討中。
・少人数でも集まって実際に触れて、デモ・演習するか、WEBでするか、事務局で検討していく。
3.その他(トピック等)
・スマートスピーカーによる見守りサービスとタブレット端末による遠隔診療事業について
4.閉会
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