内 容 |
1.開会
地域包括支援センター所長挨拶 |
2.議題
1)認知症ケアリーダー連絡会の取組について
- 研修会
テーマ:「認知症患者さんへの関わり方と対応」
講 師:看護協会認知症認定看護師
- 事例検討会
事例提供:宇和島徳洲会病院
【感想・課題】
- 情報共有できてよかった。顔の見える関係ができた。
- 集まる機会がなかったので、もっと集まれたらよかった。
- 情報共有はできたが、次回は対応方法などスキルを生かしていってほしい。
- 事例提供者の学びにもなったと思う。認定看護師の研修会は、他の看護師も参加できればよかった。ただ、業務もあるので仕事との両立はなかなか難しい面もある。
- 研修会はよかったと思う。横の連携がとれた。
- 事例検討は他の病院の取組を知る機会にもなるので続けて欲しい。認知症の関わり方をスタッフ全体に広げていきたい。
- 認知症の専門病院として日頃から対応はしているが勉強はできていないので、研修会はいい勉強になった。私たちこそ勉強しなければと思った。今後は、対応方法などについてグループワークで意見交換するなどしていくのはどうだろうか。
- 来年度はもう少し時間をとりたいと思う。どのようにしていくか意見をいただきたい。
- コロナ化での集合は難しいとは思うが、状況によりグループワークなどしてもらいたい。ZOOMのオンライン研修はどうか。病院でも実施したが、参加しやすいとの意見をもらっている。
- 来年度。ケアリーダー1回目の会で方向性を決める予定である。
2)退院支援について・・・説明保健所
3)「みさいやネット」「生き活きうわじまLife」について
【意見交換】
- みさいやネットに参加できていないので、イメージがわかない。許可を得たら参加したい。退院支援の引き継ぎルールは現場が不安に思っている。院内でのシステムを作りたいと考えている。
- 連携室が関わっていない人もいる。各病院で対応が違う。
- 病院によって規模が違う。うちは、病棟で集約している。みさいやネットについては、院内で検討したが、参加を見合わせた。入力について誰がするのかが課題となった。生き活きうわじまLifeは活用させてもらっている。
- みさいやネットは、ケアマネから招待していただくだけで、病院からはできていない。タイムリーに情報が上がってくるのはありがたい。
- 入院時情報提供書についてご意見いただきたい。
- ケアマネによって差がある。サマリーとの共有など、院内で検討が必要。
- みさいやネットには参加できていないが、吉田で災害を経験したものとしては、災害時に薬の情報などこんなネットワークがあれば助かると思う。meetは、カンファレンスで、移動時間の削減ができたりしていいと思う。
- みさいやネットについては院内で検討中。メリットはあると思う。まだ、医師の意向が集約できていない状況。退院が長引いているケースが多いが、すべてにワーカーが関わって対応している。今、面会などにもZOOMを活用している。
- みさいやネットは証明書があり、セキュリティーがきちんとしており、安全である。
- 薬局の処方情報など役に立つと思う。
- どこまで拾えるかが課題。連携ができることで、患者が減るかもしれない。心不全の患者の数も減らしたい。保健指導をきちんとしたいと思う。
- 来年度から3年間、高血圧指導に取り組む。再発を繰り返す人は血圧計のレンタルなど検討中。2年前から脳卒中の訪問をしていたが、遅くなることが多かった。退院と同時に訪問するというタイムリーな訪問ができるようにしていく。
- 医療機関に負担をかけないようにしたい。退院サマリーをうめていく。様式についてはルールは決めていない。
- 宇和島市は、男女とも心疾患による死亡が多いとのデータがある。高血圧対策が重要である。コロナの関係で濃厚接触者は薬も取りに行けなかった。生き活きうわじまLifeの薬剤師の情報について、なにか条件はあるのか?→ない。各々の薬局に問い合わせ可能。
- 地域とつながりたいという言葉が出る。退院後どんな生活か情報を知るすべがない。病院の指導から行政、保健師などに渡し、ICTも活用して欲しい。
4)その他
施設ボラ~コロナの関係で1回も実施できていない。再開したいので、実施可能であれば包括に連絡していただきたい。 |
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