地域包括支援センターのご案内
地域包括支援センターは高齢者の相談窓口です地域包括支援センターは、高齢者のみなさんが、 いつまでも住み慣れた地域で生活ができるよう支援するための拠点です。 介護に関する悩みや心配ごとのほか、 健康や福祉、医療に関するさまざまな支援を行っています。 宇和島市保健福祉部高齢者福祉課 宇和島市地域包括支援センター 〒798-8601 愛媛県宇和島市曙町1番地 [MAP] TEL:0895-24-1111 |
地域包括支援センターが行っている主な支援
自立した生活ができるよう介護予防をすすめます
要支援1・2および事業対象者の方の介護予防ケアプランなどを作成して、効果を評価します。
介護に関する悩みなど
さまざまな相談に応じます
さまざまな相談に応じます
介護が必要な高齢者やその家族のために、介護に関する相談のほか、福祉や医療など、さまざまな相談を受け付けています。
高齢者のみなさんの権利を守ります
成年後見制度の利用支援や高齢者の虐待防止、悪質商法の被害などに関係機関と連携して取り組みます。
暮らしやすい地域づくりに取り組んでいます
いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、介護サービス事業者や医療・行政機関のネットワークづくりを進めています。
また、主任ケアマネージャーが地域のケアマネージャーの支援・指導を行い、質の高いサービス提供に努めます。
介護保険 Q&A
- 介護保険には、加入しなくてもいいのですか?
- 40歳以上のすべての方が加入します。また加入は自動的に行われ、手続きは必要ありません。
介護保険制度は、高齢者などの介護を社会全体で支え合う仕組みとして創設されました。支援サービスを利用する、利用しないにかかわらず、40歳以上のすべての方が加入することになります。 - サービスを利用していないのですが、納めた保険料は返してもらえますか?
- 医療保険と同様に、保険料をお返しすることはありません。
介護保険料は、介護サービス費をまかなう大切な財源になっています。介護保険は、助け合いの精神に基づく社会のしくみです。どうかご理解ください。 - 交通事故が原因で介護が必要となった場合、介護サービスは利用できますか?
- 65歳以上(第1号被保険者)の方は、介護が必要となった原因を問わず、要介護認定を受ければ介護サービスを利用できます。ただし、交通事故などの第三者行為が原因の場合は、市区町村へ届け出をお願いします。
40~64歳(第2号被保険者)の方は、特定疾病を原因として介護が必要となり、要介護認定を受けた方のみが介護サービスを利用できます。 - 認定の申請をしましたが、結果が出る前にサービスは利用できますか?
- 暫定プランによりサービスを利用できます。
ただし、認定結果によっては非該当になる場合や介護保険で利用できるサービスの支給限度額が変わる場合がありますので、ケアマネジャーとよく相談し、サービスを利用してください。 - 現在入院中ですが、認定の申請をすることはできますか?
- 退院後に在宅で介護保険サービスを利用する場合、または、介護保険施設への入所を希望する場合は申請できます。要介護認定は、症状が安定していることが前提となりますので、安定してから申請してください。
- 本人の状態が変化した場合、認定結果を変更してもらうことはできますか?
- 介護の必要な度合いが変わった場合などには、要介護度の区分変更申請ができます。
- 施設に入所するにはどうすればいいのですか?
- 施設への入所を希望する場合は、施設に直接お申し込みください。
入所の順番は「介護の必要性の高い方を優先する」という考え方に基づいて決められています。