内 容 |
開会
地域包括支援センター所長あいさつ
1.議事
1)在宅医療看護・介護連携施策について ・・・資料1参照
- みさいやネットについて ・・・資料2参照
- 入退院ルールについて ・・・資料3参照
2)意見交換
【みさいやネット・ポータルサイトについて】
- 在宅訪問以来が2件あった。みさいやでの対応可能かどうか確認したが、事業所により、上手く活用できているところと、できていないところの温度差がかなりあることかわかった。簡単に使えるようにする声かけや周知が必要ではないか。もっと上手く活用して欲しい。
- 自事業所に限っては、1年前と比べると活用できていると思う。メリットとしては、入院時情報提供所など文書が早く対応できるのがよい。薬局にも招待をかけるようにしてはいるが、細かい連携はできていない。薬局から、処方箋が送られるのは助かっている。使い慣れるまでがたいへんなので、勉強会は必要と思う。
- 今年に入って在宅看取りのケースが4件あったが、みさいやは活用できておらず、紙や電話での対応となっている。みさいやを使ったモデルケースができないか?また、チャットができるようにしてはどうか。
- 以前は、緩和ケアのケースで利用していたが、最近は活用が減っている。みさいやを使ってという意識付けが弱くなっている気がする。他職種へも声かけは必要。招待など、一方通行となっている。
- この前、研修会を実施したが、訪問看護の参加が少なかった。今後は、緩和ケアのモデルケースをしていきたい。
【救急外来について】
- 情報のない方が多いため活用できていない。包括が関わっていない人の方が救急で搬送される方が多いので、関わっていない方の情報がとれたらいいのではないか。
【入退院後の支援について】
- 県内でも、入退院支援ルールのないところがある。圏域を超えた人の連携についても課題があがる。他市に行った方をどうするかも課題である。様式について既存のものを使っているところが多い。ケアマネは入退院支援ルールの様式を使用している。
脳卒中連絡票の使い方にも課題あり。医療機関によっては使いにくいとの声がある。見直して欲しいとの意見あり。
- 65歳未満の方の報告について
→担当になった者によって聞き方、確認の仕方が違っているので、訪問時に詳しく聞いて欲しい。
- 65歳以上についてはどうか。
- 数は不明。チェックもたいへんなので難しい。
- みさいやを使って脳卒中の報告ができないかと考えている。
- 夫婦で面談した方がいる。食生活などについて詳しく話ができた。脳卒中予防が保健の仕事であるが、すぐに効果は出ない。再発予防、重症化予防に取り組みたい。
【脳卒中後のリハビリについて】
- JCHOでは、回復期の方が多いため関わる時間が長い。いろいろな話が聞ける。情報を先に知ることで介入しやすいと思う。
2.その他
- 緩和ケアモデル事業について医師会から臨床検査技師会が受け、手をつなぐ南予プロジェクトが受けるように変更となった。
- 3月には緩和ケアをやりたいと思う。
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