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令和4年度 第1回宇和島市地域ケアネットワーク会議

日 時 令和4年8月24日(水)19:00~20:30
場 所 宇和島市役所 602会議室(ハイブリッド開催)
参加者 委員:11名
地域包括支援センター
(岩村所長、大江所長補佐、渡邊係長、野本、山下純、二宮、酒井、岡田、山下奈)
合計:21名
概 要 (全体会進行:大江所長補佐)  1. 開会挨拶   保健福祉部長  2. 委員自己紹介  3. 議事   ① 令和4年度地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みの報告   地域包括支援センター職員より順次説明し、項目ごとに意見交換を実施する。  1)地域ケア会議について 報告 資料P1~7(野本)  2)在宅医療看護・介護連携部会 報告 資料P8~11(渡邊係長)  3)認知症施策推進部会 報告  資料P12~26(二宮)  ≪医療介護連携に関すること≫   ○薬剤師会    ~薬局でのみさいやネット活用について~    ・思ったほど情報がない。フェイスシートなどの内容の充実を。     使用していない薬局もあり、便利さを実感していないのではないかと思われる。    ・同意に関して、本人がどこまで理解しているか。安心して使えるものにしてほしい。      →ケアマネの会       同意が見えない場合はケアマネに繋いでいただき、ケアマネから再度本人に確認をとるよう       にしたい。   ○市立宇和島病院    ・みさいやネット救急で身寄りの情報を確認し、当院でも3名の方の情報を得られた。   ○消防本部警防課    ~身寄りのない方の搬送について~    ・みさいやネットあまり活用ができていない。     搬送の70%以上が70歳以上で、認知症等で本人から情報が取れないこともある。日常の診療、     処方、主訴、病態把握が現場ではわからない。    ・今年度搬送は2割増しの状態。迅速に対応するための情報を得られれば。   ○保健所    ・みさいや、きさいやネットの円滑な連携を。在宅と医療を繋げてほしい。  ≪認知症施策に関すること≫   ○民生委員児童委員協議会    ・本人よりも家族をどう説得するか。包括に繋ぐと反感。いい方法はないものか。   ○ケアマネの会    ・家族をどう説得するかが日々の課題で、基本的には包括に繋いでいる。チームオレンジが地域に     根付いていけば、地域で支えていける体制ができるのではと期待。   ○老人クラブ    ・高齢者に関するこれだけ幅広い事業を展開しておられることを知らなかった。高齢者代表として     有難い。     令和4年度の施策もぜひ実施を。   ○連合自治会    ・現状として、自治会長の成り手がいない。楽しみにしている敬老会、市民運動会も中止となって     いる。    ・独居の認知症の進行の際、どうすればいいかと考える。民生委員の力を借りながらと考えるが、     民生委員も現状4名欠員状態(明倫)で、街中特に顕著。民生委員年齢制限の撤廃が必要かと思     う。    ・災害時のヘルプカードについて、当人は弱者に見られたくないということで付けない。家族や夫     婦が、その中の一人が認知症であってもOPENにする方はいないのが現状であるため、偏見を無     くし、OPENにできる社会となってほしい。  4)介護予防事業 報告  資料P27~29(酒井)  5)協議体について 報告 資料30~37(山下純)  ≪認知症施策に関すること≫   ○歯科医師会    ・オーラルフレイルDVDについては製作中でまだ内容確認はできていない。    ・神奈川医師会と資生堂がコラボし、メイクアップで綺麗になれば外出するという観点から、メイ     クとオーラルフレイルというアプローチも面白いと思った。   ○保険健康課    ~重度化予防の取り組みについて~    ・集団健診の結果から指導等を行っている。75歳以上への指導も充実している。     ナトカリ比の結果からも指導に繋げている。  ≪協議体に関すること≫   ○宇和島社協    ・地域の課題に気づくことが大切。    ・支え合いサポーターが4年目で120名。地域で考える場ができてきた。    ・協議体という話し合いの場に参加してもらい、地域と専門職がつながるようにできたら。     【 総 括 】高齢者福祉課:岩村所長   ●医介連携    まだまだ普及が必要。現状としては、みさいやネット登録者数:2,950人(うち要介護者5割)    フェイスシートあり:1,504名(要介護者25%)、処方情報:約35,000件、救急外来閲覧可。   ●認知症施策    早期発見、早期介入を目指し補助事業実施。認知症をOPENにできるよう啓発を行っていく。    チームオレンジ(きよみつ)では地域、郵便局、JA、コンビニ等地域で見守る体制→市内に広めた    い。   ●介護予防    運動不足からのフレイルを懸念し、ガイヤ体操はコロナ禍の現状でも中止していない。細かい分析    も行ってみたい。   ●協議体    H27~実施。地域で様々な取り組みを行っているが、旧市内ではまだまだ。中心部で広めたい。  ② その他 連絡事項   世界アルツハイマー月間に合わせて行う認知症普及啓発事業について チラシにて紹介(山下純)   <ご意見>   ○老人クラブ    すべて高齢者に対する内容、支援。老人クラブ支部長にも、説明、資料提供をいただければより活    動が浸透すると考える。  5. 閉会