令和4年度 第2回宇和島市在宅医療看護・介護連携ワーキング
日 時 | 令和4年12月1日(木)17:30~19:10 |
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場 所 | 宇和島市役所 702会議室 *ZOOMのハイブリッド開催 |
参加者 | ワーキングメンバー:薬剤師会1名、訪問看護1名 市立HP1名、宇和島市ケアマネの会2名 ストローハット鈴木氏 包括:岩村所長・大江補佐・渡邊係長・玉川・野本 計 10名 |
概 要 | 1.議事 1)多職種連携研修会テーマについて …資料P3参考 仮)「コロナ禍における多職種連携」をテーマに開催するのはどうか。 前回のワーキング開始時の意見…「連携強化」ができるもの。 みさいやなどICT活用し、コロナ禍ならではのつながる方 法を検討。 【メンバーの意見】 ・コロナに限らず、CFが対面で開催できない場合、ICTを活用したつながる方法の情報交換はどう か。 例)災害時(コロナも災害) ・焦点を絞った内容がよい。講演よりも実演、体験型がよいと思う。 ・病院メインで考えると、退院支援の場面。CMメインで考えると、CF開催時。在宅でICT活用する 方法としてみてはどうか。WIFI環境はどうか・・など。 (愛大や四国がんセンターはオンラインで実施している) ・薬局も、みさいやに触れるのはごくわずか。 ・市立病院も2事例くらいのやりとりで、積極的な取り組みはなし。 ・事業所はスマホ、施設は家族とラインビデオで工夫して実施している。 ・主催でのWeb会議はやったことがない。 ・「在宅でできる担当者会議」難しいが、「オンラインカンファ」進めていきたい。 ↓ 『オンラインを活用した多職種連携』テーマはどうか。 在宅をはじめ、どこでもできるCFは魅力。 例:会議を作るのは「みさいや」の中で作る。環境が整っていない場所でも、こういう風にすれ ば、つながることができるという情報提供をし、実演してみせる。 「こういう時には、このオンラインが使用できる」 最終案:『オンラインを活用した多職種連携』 1)アンケート報告・課題分析 コロナ禍などにおける多職種連携の問題等、宇和島市の実情をアンケート調査し、結果を全体 で共有。(オンラインの進捗、ツール、不安、障壁など) ※事前アンケートの内容については事務局内で検討。 2)演習「ICTを使ったサービス担当者会議を体験する」 みさいやのビデオ会議機能を使用し、ストローハット鈴木氏にデモストレーション依頼。 「会議をつくる」ことが必要。 会議への参加はできる。会議を作り、デモCFに参加するという体験を全体で共有する。 ※予め、操作に慣れている人にリモート参加を依頼する等。 3)みさいや専用タブレット端末の貸し出し例紹介 日 程:R5年3月頃 時 間:18:30~ 参加する職種の都合を考慮する 開催方法:WEBか対面かは、開催時期の状況をみて判断するが、基本「対面」を予定。内容によって は、一部オンラインでの参加として、デモCFによりリアル感を出してもよいかも。(別部屋 でのオンライン配信など) 2)生き活きうわじまLife ①利用状況 資料参照(鈴木氏説明)P1~5参照 今年夏に微増。全国から閲覧あり、宇和島市の取り組みをみている状況。 ②内容拡充に向けて ・社会資源(介護施設等)データ更新中 ・参加事業所サイトのLink貼り付けについて 鈴木氏→施設へのURL確認はストロー実施 3)みさいやネット ①利用状況 資料参照(鈴木氏説明)P6~14参照 ログイン回数 黄色(直近の伸び) いまだ旧システム使用が多くある。今年伸びているところには新システムへの切り替えを推奨。 ②みさいや専用タブレット端末貸出について ・貸し出し運用について 現在6件調整、試用で経過を見ている。今後は利用範囲を緩和していきたい。 2.その他 市民公開講座のお知らせ 日時:令和5年3月19日(日曜日)パフィオうわじま 内容:映画上映『命の停車場』 (宇和島の)主催関係者のトークショー 3.その他 「みさいや関連」 Q.薬剤師会:処方薬の説明書の掲載があれば「何の薬か」誰がみてもすぐわかるのでいい。できない か? A.添付文書の権利の問題で難しい。 ⇒薬剤師会:薬局にて、患者の許可があればPDF化することもできるかも。 市立HP:基本情報のうち、家族状況などは詳しく記入してもらうとありがたい。 |