概 要 |
1)生き活きうわじまLife
①利用状況 資料参照(鈴木氏説明)
空き情報入所施設、災害時救急データベースの閲覧増
②内容拡充に向けて
・地域ケア圏域会議にて、社会資源及びインフォーマルサービス情報のまとめを作成予定
生き活きうわじまLifeにて掲載し、出揃ったら冊子にしたい。
・在宅訪問の手上げをした薬局の周知サイト制作中
2)みさいやネット
①利用状況 資料参照(鈴木氏説明)
患者登録者数3,924件(内)共有患者1,267件
アクセスログ 新システムでのログがほとんど
②みさいやネットの活用拡大について
◆操作説明会の開催検討、「入院時情報提供書」の円滑な運用について
・顔を見たいので持参している。しかし、他のケアマネは利用している人多い。
「医師との連絡票」が医師と共有できるとありがたい。
※「入院時情報提供書」3日以内だと200点加算
・院内クラークにはみさいやの権限ないため、↑実施すると連携室が回らなくなる。
・負担軽減が目的なので、負担が増えることはしない。
・誰に渡したかを書かないといけない。
・印刷したらそのことが分かるようにならないか。電話がなくても遅れるかもだが見る。
・いいねボタンに「レ」マークをつけたり、コメント欄に「確認しました」等記載すると既読した
ことが分かり安心できるのでは。
●連携室を4か所訪問し、運用を勧める(運用状況書1枚作成?)
・薬剤情報自動でアップできている。日常をみさいやに上げることで気軽にメールし、薬剤師とコ
ミュニケーション(質問)していっては。
●ケアマネに周知する。
③専用タブレット端末貸出運用について
・現状及びアンケート報告(別紙)
(鈴木)家族支援の色が強いもの、今回ケアマネの有効事例ではなかった
・在宅緩和ケアケースにて推進
操作できそうな方で開始したが、病状が落ち着いていると入力が減少。
みんなに入れてもらうよう言ったが、家族は日々が一生懸命で入力できない。
ヘルパーに伝えることも電話でしている状態。
・コミュニケーションツールが一つ増えたという感じで良い。
主治医には今後も包括から伝えていく。無理にはしなくて良い。
・今後の普及方法について
・新note機能紹介、操作マニュアルについて…鈴木氏より
●入力を知らせる通知機能が欲しい。
●iPad端末以外でみさいやnoteを利用している遠方のご家族等が、新しいみさいやnoteを利用でき
るように、アクセス方法(ショートカットの変更等)を記載したマニュアルが欲しい。
3)多職種連携研修会テーマについて
・顔の見える関係づくりがコロナ禍でリセットされてしまった。
地域ケア個別会議で何かできないか。
・会が少なくなった。リモート会議が増え、気楽に参加できるようになった。
集まれる会が大事。実際にリモート会議をやってみるところからやるのは良い。
・一人暮らしの人多い。意思決定ができない人で困っている。
自分の人生をどう思っているか確認を繋いでほしい。
・身寄りのない患者。医療現場で困っている。多職種連携できたら良い。
個人情報保護法が変化している。国や本人への報告が必要。研修受けたい。
・顔の見える関係できてきた。再度関係構築できたら、もっとみさいや活用できる。
まずは顔を見たい。「独居」「生活保護」キーワード。
・BCP(介護事業者に求められる業務継続計画)研修希望。
●事務局でテーマ検討する
4)市民公開講座について
◆今年度の講座について
・入所する際に必ず聞いている。救急搬送して欲しいかなど。
独居の人メインで考えてほしい。
・ACPいつ、誰がとるか、誰が活用するか、取り決めしたくても具体的に進めて行けない。
昨年の映画上映良かったが、アバウトな感じで終わった。ひとつでも決め事ができれば。
・生活歴を知っているのはケアマネ、頼られるのは仕方ないかも。
・そもそも市民が人生会議を知らない。市民対象の講座は細かくなくても良い。
研修会のポイントは、基本を押さえつつも、一人でも多くとれるようになったら良い。
●今年度のテーマもACPで継続
◆終活ノートについて(市民への普及啓発)
・目的は明確に
・聴き取り日は複数行書けるようにしてほしい
●ノートの目的を明確にして、市民に分かるようにすることを注意
その他
・スマートスピーカーによる見守りサービスとタブレット端末による遠隔診療事業
⇒本日、薬剤師の遠隔相談実施。
・次回開催は秋ごろ
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