活き活きうわじまLife 宇和島市地域包括ケアシステムポータルサイト

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令和5年度第1回宇和島市在宅医療看護・介護連携ワーキング

日 時 令和5年7月12日(水)17:30~19:30
場 所 宇和島市役所 801会議室
参加者 ワーキングメンバー6名、ストローハット鈴木氏、包括5名  計12名
概 要 1)生き活きうわじまLife  ①利用状況 資料参照(鈴木氏説明)    空き情報入所施設、災害時救急データベースの閲覧増  ②内容拡充に向けて   ・地域ケア圏域会議にて、社会資源及びインフォーマルサービス情報のまとめを作成予定    生き活きうわじまLifeにて掲載し、出揃ったら冊子にしたい。   ・在宅訪問の手上げをした薬局の周知サイト制作中 2)みさいやネット  ①利用状況  資料参照(鈴木氏説明)    患者登録者数3,924件(内)共有患者1,267件    アクセスログ 新システムでのログがほとんど  ②みさいやネットの活用拡大について   ◆操作説明会の開催検討、「入院時情報提供書」の円滑な運用について    ・顔を見たいので持参している。しかし、他のケアマネは利用している人多い。      「医師との連絡票」が医師と共有できるとありがたい。       ※「入院時情報提供書」3日以内だと200点加算    ・院内クラークにはみさいやの権限ないため、↑実施すると連携室が回らなくなる。    ・負担軽減が目的なので、負担が増えることはしない。    ・誰に渡したかを書かないといけない。    ・印刷したらそのことが分かるようにならないか。電話がなくても遅れるかもだが見る。    ・いいねボタンに「レ」マークをつけたり、コメント欄に「確認しました」等記載すると既読した     ことが分かり安心できるのでは。    ●連携室を4か所訪問し、運用を勧める(運用状況書1枚作成?)    ・薬剤情報自動でアップできている。日常をみさいやに上げることで気軽にメールし、薬剤師とコ     ミュニケーション(質問)していっては。    ●ケアマネに周知する。  ③専用タブレット端末貸出運用について    ・現状及びアンケート報告(別紙)     (鈴木)家族支援の色が強いもの、今回ケアマネの有効事例ではなかった    ・在宅緩和ケアケースにて推進      操作できそうな方で開始したが、病状が落ち着いていると入力が減少。      みんなに入れてもらうよう言ったが、家族は日々が一生懸命で入力できない。      ヘルパーに伝えることも電話でしている状態。    ・コミュニケーションツールが一つ増えたという感じで良い。      主治医には今後も包括から伝えていく。無理にはしなくて良い。    ・今後の普及方法について    ・新note機能紹介、操作マニュアルについて…鈴木氏より    ●入力を知らせる通知機能が欲しい。    ●iPad端末以外でみさいやnoteを利用している遠方のご家族等が、新しいみさいやnoteを利用でき     るように、アクセス方法(ショートカットの変更等)を記載したマニュアルが欲しい。 3)多職種連携研修会テーマについて    ・顔の見える関係づくりがコロナ禍でリセットされてしまった。     地域ケア個別会議で何かできないか。    ・会が少なくなった。リモート会議が増え、気楽に参加できるようになった。     集まれる会が大事。実際にリモート会議をやってみるところからやるのは良い。    ・一人暮らしの人多い。意思決定ができない人で困っている。     自分の人生をどう思っているか確認を繋いでほしい。    ・身寄りのない患者。医療現場で困っている。多職種連携できたら良い。     個人情報保護法が変化している。国や本人への報告が必要。研修受けたい。    ・顔の見える関係できてきた。再度関係構築できたら、もっとみさいや活用できる。     まずは顔を見たい。「独居」「生活保護」キーワード。    ・BCP(介護事業者に求められる業務継続計画)研修希望。    ●事務局でテーマ検討する 4)市民公開講座について   ◆今年度の講座について    ・入所する際に必ず聞いている。救急搬送して欲しいかなど。     独居の人メインで考えてほしい。    ・ACPいつ、誰がとるか、誰が活用するか、取り決めしたくても具体的に進めて行けない。     昨年の映画上映良かったが、アバウトな感じで終わった。ひとつでも決め事ができれば。    ・生活歴を知っているのはケアマネ、頼られるのは仕方ないかも。    ・そもそも市民が人生会議を知らない。市民対象の講座は細かくなくても良い。     研修会のポイントは、基本を押さえつつも、一人でも多くとれるようになったら良い。    ●今年度のテーマもACPで継続   ◆終活ノートについて(市民への普及啓発)    ・目的は明確に    ・聴き取り日は複数行書けるようにしてほしい    ●ノートの目的を明確にして、市民に分かるようにすることを注意 その他    ・スマートスピーカーによる見守りサービスとタブレット端末による遠隔診療事業      ⇒本日、薬剤師の遠隔相談実施。    ・次回開催は秋ごろ