概 要 |
1)生き活きうわじまLife
①利用状況 資料参照(鈴木氏説明)
アクセスユーザ数 月/約500件
地域別アクセスユーザ数 宇和島市に次いで、大阪、松山、千代田区、大洲市
ページアクセス 空き情報が6位、10位、14位
患者登録数 4,277件、患者共有1,402件
②内容拡充に向けて
・(包括)地域ケア圏域会議にて、社会資源及びインフォーマルサービス情報のまとめを作成予定
その他発信したいことあれば生き活きうわじまLifeにて掲載し、発信していきたい。
・「在宅薬局支援センター」バナーを作成、URLに閲覧がすぐにできる。
2)みさいやネット
①利用状況 資料参照(鈴木氏説明)
R5年度参加 9月)正光会宇和島病院、11月)増田歯科医院
患者登録者数4,277件(内)共有患者1,402件
②みさいやネットの活用拡大について
・みさいやネットの地域連携室訪問(ストローハット&地域包括) 12月に実施。
4医療機関(市立宇和島病院、市立吉田病院、市立津島病院、徳洲会病院)
内容 ①包括より「みさいやネットの目的の共有」を伝える。
②誰がどんな時に使っているかの運用を知る。
③みさいやネットのアクセストラブルに対処できた。
(結果)
・毎日1回は閲覧していただくことになった医療機関があり、その旨居宅介護支援事業所に伝えた。
その後の変化は?
⇒よく利用しているところが減り、持参するところが増えた。顔の見える関係としてそれはそれで
良いが、FAXや郵送よりは、みさいやネットで送って欲しい。
⇒直接出向いているところが多い。薬剤情報はありがたい。医療機関に一報していたが、毎日確認
していると知って、電話しなくなったという声もあった。
・「みさいやQ&A」について
完成。みさいやネット「各種参照・リンク」に掲載済。
その旨、みさいやネット導入事業所に周知済。活用してください。
③専用タブレット端末貸出運用について
・現状報告
現在4件運用中。(その内、緩和ケア1台)
・口頭同意「みさいやネット情報共有同意書」をとってもらうと、登録は包括でも可。
医師会訪問看護の他、市立宇和島病院連携室、徳洲会、愛ほっと訪問看護ステーション
にも検討を投げかけている。
まずは緩和ケアモデル事業で始めたい。
・緩和ケアモデル事業の実情
モデルに乗らないケースがある(最期まで悩むケース、松山で登録している、拒否など)。
在宅で看取りを考えているケースで、と思うが、「最期は家で」よりも地域性か最期は医療機関
へ、と言う人が多い。(医療機関や、ホスピスのある松山など)
在宅看取り率40% 看取り率が伸びていない。
3)ACP「私の人生会議ノート」(市民への普及啓発)活用について
配布先:居宅介護支援事業所、郵便局、社会福祉協議会、明治安田生命、広報で周知など
・これなら配布できそうだと言う場合があれば教えてほしい。
4)連携上の情報共有のために
入院したばかりの患者さんのことで、本人や家族やまだ話していない内容を聞かれることがある。
(医療機関)知りたい理由は?
(ケアマネ)家族が理解していないことあり代わりに聞きたい、サービス調整で早急に聞きたい
連携室に聞けば分かると思っている。
(改善策)
・聞く際に理由を伝える、聞く
・個々で対応
・医療機関の返事を急がさないようにする
・入院時情報提供書の備考欄に記載する
・入院当日に「入院時情報提供書」を渡すと250点もらえるようになった。
しかし、3~7日以内点数がもらえなくなった。
・前向きな連携のために、別途具体例を出して会議必要では?(医療機関、ケアマネ、包括)
・電話は拘束するため、みさいやネットで共有すると精神的に穏やかにできるのではないか。
その他
・2月10日(土)多職種連携研修会兼定住自立圏合同研修会
斎川先生「新潟市における在宅医療・介護連携推進の取り組み~医師会コーディネーターの
立場から」
久保田先生「千葉市の在宅医療・介護連携の推進~地域共生社会に向けて~」
・2月25日(日)市民公開講座について 整理券配布
・3月15日(金)みさいやネットセキュリティ研修会 申込〆切3月5日
・次回開催について(R6.夏頃)
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