活き活きうわじまLife 宇和島市地域包括ケアシステムポータルサイト

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令和6年度第1回宇和島市在宅医療看護・介護連携ワーキング

日 時 令和6年7月11日(水)17:30~19:10
場 所 宇和島市役所 201会議室
参加者 ワーキングメンバー6名、ストローハット鈴木氏、包括5名  計12名
概 要 1.新メンバー紹介(3名)   体制構築図説明 2.議事  1)生き活きうわじまLife   ①利用状況 資料参照(鈴木氏説明)     アクセスユーザ数 平均550に増、災害データベースは模擬訓練等で増   ②内容拡充に向けて   ・社会資源の周知について    (包括)社会資源(配食、福祉介護タクシー、移動販売、サロン)の掲載許可取りを包括で実施。        今後サイトに掲載していく予定。  2)みさいやネット  ①利用状況  資料参照(鈴木氏説明)   ・患者登録者数4,519件(内)共有患者1,480件    アクセスログ 訪問看護事業所で増、居宅介護支援事業所では社協さん多い   ・2024年度診療報酬改定における在宅ICT評価等情報提供     ⇒契約書のテンプレート作成してもらうと良い     ⇒自分の所では加算取れない  ②みさいやネットの活用拡大について   ・登録の流れを改めて周知するため、ストローハットさんに流れ図を作成してもらった。   ・地域連携室への訪問  (鈴木氏)訪問回り可能     ⇒チラシをみて登録やってみようと思う、訪問もOK     ⇒チラシへのご意見あれば今月中にメールで教えてください。  ③専用タブレット端末貸出運用について   ・現状報告   ・今後の普及について    先日利用者が亡くなられたが、家族から感謝のメッセージをいただいた。    (地域包括)~メール紹介~     みさいやネットありがたかった。施設に入ってからは毎日送ってもらって、遠方から見て、     何度涙を流したか分かりません。母も同じ動画を何度も見つめながら泣いていました。     このシステムは、私の様に遠くから両親を見守っている家族には、本当にありがたいものです。     市内にいらっしゃるたくさんの皆様にも使っていただきたいと思います。     皆さんに出会えたこと感謝申し上げます。(以上)        在宅緩和ケアケースにて推進していきたいが、最近の現状は?     ⇒市内の緩和ケアケース4月から7人。うち、在宅は4人。      短期決戦の方々のため、家族が市内に帰ってくる。長期になると良いかもしれないが、      職員が多忙な中で、入力がタイムリーにできるか、家族は満足度が高いが、難しい。     ⇒医師、看護師、管理栄養士、SMW等で構成。      他病院の医師に助言受け、疼痛症状緩和を実施している。    (包括)家族が遠方の方には、こちらの想像以上に感激される。職員もやりがいを感じる、        モチベーションアップになる。広げていきたい。  ④関係機関への普及方法について  (地域包括)薬剤師より、メリットが分からないとのご意見あった。実際にご利用いただいている方に        はケアマネとのメールのやり取りをしている。        通常のメールよりも気密性高く、やり取りがしやすいのがポイント。         ⇒メールができること知らなかった。  (鈴木氏)(実際の画面で説明)「担当する患者」で登録すると、自分の担当者だけ見える。       使い方分からなければいつでもストローハットに電話していただいてOK。         ⇒薬剤師さんに聞きたいことあるので、良い機能。         ⇒(メールで回答)薬剤師が使う機能の主なものとしては処方データの共有と、メール          による情報共有(訪問報告書や経過報告)と認識している。個人的な感想としてはメ          ールに対するリアクションができていない(既読スルー)が多いかなと感じる。時間          については、少ない人員で忙しくしている薬局は多いと思われ、メールが来ていても          後回しになるケースは多い。薬局内で誰かがチェックする体制は必要。          その辺りの実例を聞いてみたい。作業自体に時間はかからないと思うので、患者さん          や薬に関する事、飲ませ方などどんどん質問してもらって良い。  (地域包括)薬剤師さん以外でも可能なメール機能。どの職種間でもできる。みんなの負担を減らした        い。関係者にPRしていきたい。今月中にチラシのご意見いただきたい。  3)医療機関との連携   (地域包括)医療・看護・介護の繋ぎで支援が漏れてしまうケースがあることを以前共有させていた         だいた。医療機関に言われて包括に来たものの、何をしたら良いか分からないといった         ケース。         医療機関では、支援を拒否するケースがあると聞いた。そんな方に渡せる、支援の窓口         一覧のチラシを作成検討したいのでご意見いただきたい。ケアマネがついてない人を想         定。         5項目を上げた。作成後は、連携室に共有したい。(別紙)          ⇒病棟単位で気付く人はあるが、気づかないこともある。連携室に繋がれない人、病           棟で配布できるか検討する。   (地域包括)チラシへのご意見あれば今月中にいただきたい。 3.私の人生会議ノート設置・配布について   (地域包括)R5年度 2,000部作成し、配布。好評だった。R6年度も制作に入った。(別紙)          ⇒一緒に書こうと言う人はいなかった。ケアマネが関わるよりも早い段階で書いてい           て欲しい。           各家庭に1冊あると、中身を訪問で見ることできるので良いのだが。          ⇒院内、院外問わずスタッフに周知していく。研修は行く人は行くが全員ではない。           「医療情報コーナー」に設置できる。          ⇒可能。   (地域包括)今年度の冊子初稿、ご意見を今月中に地域包括まで。         看取り士による講座を11月に予定。 4.その他   ・「多職種連携研修会・定住自立圏合同研修会」      11月1日(金)午後 テーマ「未定」      講師 福井大学医学部地域プライマリケア講座 教授      高浜町健康のまちづくりプロデューサー 井階 友貴 先生      ファシリテーター 「第7回健康のまちづくりサミット」(11月2~3日)      サミット参加者を迎えて開催   ・Digi田(でじでん)甲子園2023内閣総理大臣賞(審査委員選考枠)を受賞!    (御礼)投票のご協力   ・次回開催について(秋頃)