内 容 |
1)R6事例実績報告
・事例提供者に対して事後アンケート実施 口頭で報告
・助言が改善につながった事例の紹介 事例№4
2)「自立支援・重度化予防のための地域ケア個別会議」の積み重ねによりみえてきた課題
助言者が考える地域課題は以下の通り。
【薬剤師】
・高血圧、心不全 重度化する要因 若いうちから血圧管理が必要。
【理学療法士】
・高齢者本人の病識の低さが目立つ。
サービスに繋がっていなければ健康に関する情報が入ってこない。
外部とのつながりで情報収集できる場が必要か。
・フレイル予防
・松山市でも、在宅に出向くST不足の現状あり。
例えば、歯科衛生士の訪問はある意味ST不足の現状改善につながるかもしれない。
・専門職みんなで取り組むという姿勢が大事で、無責任さがなくなるようにしたい。
【歯科衛生士】
・何度も繰り返し、「骨粗鬆症と歯周病」「糖尿病と歯周病」と多職種に訴えることで少しずつ
浸透してきていると感じる。
・年齢が上がると定期受診はしない。
そのため在宅へ入りたいが、他のサービスに比べてみても少ないのが現状。
・他の職種にもオーラルフレイルの視点で支援してもらい、高齢者に関われる者から、
この分野に関して働きかけてもらうことができるのではないか。
【保健師】
・60代脳卒中 高血圧対策として何かあれば。
働き盛りは健康に関して無関心。
健康教室など集まりにも出てこないし、倒れても出てこない。
無関心層への早期なアプローチが必要。
【管理栄養士】
・野菜の高騰など、背景に金銭的負担があるため、3食バランス良く摂る食生活を送るのが
大変になってきている。お金をかけなくても、バランス良く食事がとれる地域になればいい。
・一つの相談窓口から、いくつもの専門職がチャットのように意見が出し合える、
そういうシステムがあれば理想。
【主任介護支援専門員】
・高齢者と60代若い高齢者では、対応も異なり、支援内容も異なる。
若年層が通えるサロン、通いの場が必要
・男性が地域に出やすいよう、何かメリットを感じられるような場が作れたらいい
【SC(生活支援コーディネーター)】
・もう公的サービスだけで支えることが困難。地域+専門職で資源をつくる。
地域の資源を地域と一緒に考えていきたい。
・健康について専門職と触れることが大切。多職種と一緒に地域を回り、楽しくやりたい。
・災害時にも生かせる動きを意識する。
○まとめ
・若年層の高血圧対策 無関心層へのアプローチ
・専門職の働きかけポイントの拡大
(高齢者に関わっている者から働きかけ、他の分野の入り口まで導く支援)
・本人が行きたいと思える場所をつくる「生きがいづくり」
→モデル地区をつくり、専門職がチームをつくり関わっていく
安心して参加できる居場所、専門職で考える
・高齢者本人を支える家族への支援
3)次年度へ向けて 意見交換
・事例の年齢層 若年層がよいのではないか。
現状の要介護1から、要介護2あたりまで広げるのも一つ。
・事前資料 口腔ケアの事前チェックの見直し。
例)「定期受診」と「虫歯の治療受診」は意味が違う
歯周病「ある」「なし」の判断基準 等
・その他、運営に関する意見はなし。
R6年度は、改めての評価会は開催しないため、次年度の計画については
本日の意見を参考にしながら、事務局で検討することとする。
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